チビなアラフォー女が普通二輪免許挑戦 (教習&練習日記)

アラフォー女が148㎝(現在147㎝)のライダーになるまでの苦難の教習日記!

アラフォー女子&チビが、ハンディキャップだらけの女子が普通二輪免許を習得出来るか?

教習15日目(29、30時間目)右左折コース

こんにちは。


やっと、前回あたりから題名に発進、停止が無くなりました。


が…
しかし…


前回の教習後から何故かテンション下がり、教習辞めようか…少しお休みしようか…なんて悩み…
こんなに何時間も乗っているのに教習が全く進まないと友人(師匠)に相談しました。


師匠である友人が、仕事の休み時間に教習を見に来てくれる事になり、この先続けても無理そうか、見て貰う事になりました。(どれだけ、へっぽこなのかな見て貰って、ダメだこりゃ…と師匠が言ったら諦めようかと…)



全く気乗りのしないまま教習所へ…
今日は、特に寒く感じました…(泣)
準備をして、外のベンチで座っていると、師匠が登場!教習開始のチャイムが鳴り「頑張って!」と背中を叩かれ教習へ送り出されました…


この時間の教習生は、男性1人(40代後半~50代半ば位)、女性1人(30代位、身長160㎝位)と来夢の3名で、指導員は、今回はじめてのY指導員(私の苦手な指導員殿とは、別の方です。)1名です。



準備体操の後、それぞれの教習生への指示
来夢への指示は…


Y指導員「来夢さん、ウォーミングアップ3周で1番に停止してください。その後は…右左折やってるんだよね?」


私「やっては、いますが付いて頂いてやってます。1人では、まだ走った事無いです…」


Y指導員「コースは、覚えた?」


私「はい、覚えてます。」


Y指導員「では、ウォーミングアップの後1回一緒に回りますから、後は、1人で回ってみてください…1人で走って慣れないとダメだからね!」


私「はい…」
(内心、絶対1人で回れない…きっと、コケまくりだよぉ…(泣))


という事で、ウォーミングアップ3周→1番に停止(危なっかしいが大丈夫)


その後、Y指導員の後について右左折コースをやる
停止も、ぎこちないが転ばなくてすんだと思ったら、最後の止まれで派手にコケる…を左折し長い直線1番で停止→また、コケる…
(やっぱり、今日も駄目だ…)


Y指導員「じゃ、後は今のコース回っててください。」と言って他の教習生の指導へ…
良いも悪いも特に、指摘無し…
(もしかして、呆れられてる…)


こうなったら、1人で好きに走ってやる!なんて気持ちには、なれませんでしたが…とりあえず出発し、右左折コースを回ります。ぎこちないですが、転ぶ事無く1周でまた、回るの繰り返し…時間迄ひたすら練習…


しばらくすると、なかなか1人でコース走るのも悪くないかも…自分のペースで出来るし(^ー^)
でも、何が良いのか、悪いのかさっぱり解らない…
でも、少し自信がついた!


終了時も特に言われなかた様な気がしますが…覚えてません(笑)後ろブレーキの引きずり言われたかな?
とにかく、次の時間も右左折コースです。


事務所へ帰りながら、男性の教習生の方が「なかなか難しいですよね…自分やっと、今日初めて一本橋成功しましたよ。その後は、失敗ばっかりでしたが(笑)」


私「でも、成功すると自信になりますよね。」


男性「確かに、そうですよね。お互いに頑張りましょう!」
なんて会話をし、次の時間に備えベンチで待機(師匠は、30分位見て帰りました。なので、へっぽこだったかは、この時点では聞いてません。)


前の時間一緒だった女性も次の時間乗るらしく
女性「なかなか、教習思う様にいかなくて…同じに入った人皆進んでいるのに…安心パックにして良かったです(笑)」


私「大丈夫ですよ。私なんか安心パックの時間じゃ足りなそうなんですから…」(私に言われたくないですよね(笑)全く励ましになってない…)


話しをしてると、私が初めて教習をした時のS指導員殿が登場!
S指導員「寒いから、中に入って休んで下さい。」
と声を掛けてくださりましたが、その女性の方と外に居ました。


チャイムが鳴り
S指導員が出て来て「じゃ、行きましょう!」


この時間は、鬼のS指導員(初日、7日目に担当して下さった指導員殿です。)が担当です。


準備体操の後
S指導員「宜しくお願いします!今日は、まだ脇に雪がありますから、気をつけて下さい。ただ、雪の上に転んだ方が痛くないから(笑)」


もう1人の女性は、発着点の練習の様です。
来夢は…
S指導員「来夢さん、ウォーミングアップ3周→1番停止で右左折コースの練習してください。何か分からない事はありますか?」


私「信号が黄色になった時止まろか、迷ってしまって、戸惑ってしまいます。後、急な対応ができなくもたつきます。」


S指導員「来夢さん、この位置で黄色なら行ってしまう、この位置なら止まる。とか自分で決めて走っていいですよ。その方が楽だと思います。急な対応しなくても済むし…」


私「はい、やってみます。」


S指導員「1番に止まってるバイクを使って下さい…来夢さん、ここから発進できます?」


私「はい、大丈夫だと思います。」


S指導員「準備できたら、発進してください。」


1番から発進→外周3周→1番停止(ふらつくが、停止)


さぁ、ここからです。
右左折コースの練習
S指導員は、もう1人の女性に付ききり
私が、コースを走っていると、私の走りを見ながら、女性にクラッチの説明をしてるっぽい…
「ほら、あそこできちんとサードにしてるでしょ。」なんて声が、指導員殿のバイクのスピーカーを通して聞こえてくる…
なんか恥ずかしい…し、ギアチェンジしないといけない雰囲気…緊張するなぁ…


で、後半はもう1人の方も右左折コースを始めるみたいで…(もう、追い付かれてる…(泣))


で、右折した信号の所でお姉さんコケてる…
大丈夫かな?なんて思いながら、右折して信号前でコケてるお姉さん避けて…


S指導員「避けて通っていいよ!信号には、したがってね!」
(指導員殿が言った時は、青だったみたいですが…)
私が、見た時は赤…ヤバい!


S指導員「行っちゃっていいよ!」
と言って下さりましたが、私は、止まってしまいました。この時は、止まれたのですが、この後何故かバランスを崩し私もコケる…
交差点手前で、女子二人で転けました(笑)


バイクを起こすのを手伝って下さいながら…


S指導員「来夢さん、行っちゃって良かったのに…そしたら、転ばないですんだのに…(笑)、来夢さん、前方が長い直線の時は、発進の時少しアクセル開けてごらん、もっと発進楽になるから、これ慣れておくと坂道発進で役立つから…」


とアドバイスを頂いて、恐る恐る言われた様にやってみる…とりあえずできたが、アクセルの開け具合がよく分からない…
また、一回りして先程の交差点、赤信号…停止
S指導員「来夢さん、発進の時アクセル開けるんだよ!」


私、頷きながら、やってみる…なんか変だったけど…


S指導員「いいよ!」と言って下さった。


で更に一周と走ってバイク小屋の止まれの所で


S指導員「来夢さん、時間なのでそこから左折して中央線で停めて終わりにしましょう!」


いつもは、右折だけど、左折して中央線に沿って停車→出来ました\(^o^)/


S指導員「来夢さん、お疲れ様でした。今日は、ほったらかしにしてスミマセンでした。だいたい出来てましたよ。次の時間は、先に進めそうだけど…どうしますか?」


私「今日、初めて1人で走ってまだまだ不安だし、次の教習迄1週間以上開いてしまうので、もう少し右左折やらして頂きたいです。」


S指導員「わかりました。少し不安定なところもあったから、コメントにもう少しと書いておきますね。(笑)」


私「スミマセン…」


S指導員「でも、来夢さんだいぶ安定してきましたよね。前回担当のH指導員に、1人だとまだ、不安定だから…目が離せないみたいな事言われていたんだけど、なんだ、出来てるじゃん!って自分は、思ったんですけど…(笑)」


私「ありがとうございます。実は、今スランプになっていて教習諦めようかと…思ったりしていて…でも、今日1人でコース回って少し自信がつきました。」


S指導員「辞めるのもったいないですよ。どうしても、だったら小型ATもあるけど…ぜんぜん楽だよ(笑)でも、来夢さんは、身長のハンデがあるから時間が掛かるのは、仕方がないですよ。自分自転車乗れなくてバイクの免許取りにきた方も指導しましたから、3メートル走って転ぶんですよ。それでも、免許とれましたから…」


私「そうなんですね。私は、自転車乗れるけど、3メートル走って転んでましたけど(笑)」


S指導員「もう少し、頑張りましょう!それから、そろそろ1コース覚えた方がよいから、コースの地図持って帰ってね。」


私「はい、ありがとうございました。」


今回の教習は、無事終了しました。


師匠からのアドバイスは、
後ろブレーキの引きずり
前ブレーキの加減
に注意すれば、転ぶ回数はだいぶ減ると思う。
乗り方、カーブ、右左折は、始めはあんなもの
身長低いからしょうがない(笑)
最後には、もっとへっぽこなのかと思った。
と言われました。



結論!





もう少し、頑張ってみます。
次回の教習迄10日開くので、少し心配ですが…


右左折の次は、課題なんだろう…(;´д`)

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