チビなアラフォー女が普通二輪免許挑戦 (教習&練習日記)

アラフォー女が148㎝(現在147㎝)のライダーになるまでの苦難の教習日記!

アラフォー女子&チビが、ハンディキャップだらけの女子が普通二輪免許を習得出来るか?

補習(6回目…)

行って来ました補習…


前回の卒検から8日が経過し…
またもや、きちんと補習で乗れるのか心配になってしまった来夢です。
スノボのインナーも今回辞めてみます。


今日は、卒検の集合時間と同じ、朝一の教習で予約しました。


本日の教習生は、4名
一段階の中型の女性2名(1名は、スクーターの教習)
二段階の男性と来夢


指導員殿は、苦手なH指導員と口が悪いけど来夢の心配して下さるF指導員の2名
(今さら、苦手も何も無いのですが…)


F指導員、私を発見するなり右手を上げて「おう!おはよう!」と声を掛けて下さいました。


私「おはようございます。」


F指導員「あれから、卒検受けてるの?」
(たぶん、F指導員がいらっしゃった卒検の日を言われていると思われます。)


私「はい、受けてはいるんですが…」


F指導員「受けてるなら、いいよ!停止さえできれば、乗れてるんだから、頑張りな!」


私「ありがとうございます。」


チャイムが鳴り、準備体操
今回の担当は、H指導員でした。
F指導員は、スクーターの担当です。


挨拶の後
H指導員「来夢さん、ウォーミングアップ3周して1コース、2コースを走って下さい。指摘事項があれば、声掛けますので、あと来夢さん発進、停止の時視線が下がっているので、そこに気をつけて乗って下さい。」


私「わかりました。ブレーキの加減の練習もさせて下さい。」


H指導員「わかりました。では、バイクはJ号車を使って下さい。」


J号車、またもや初めて(たぶん)乗るピカピカなバイク
さて、足つきはいかに…なんて考えながらバイクに股がる…発進!…プスン!…???


H指導員「来夢さん、スタンド払ってませんよ!」


私「あっ、スミマセン…」
(足つきに、気を取られ忘れてしまった…卒検でやらかさない様に、気をつけないと!)


ニュートラルからローへお尻の滑りは、スノボのインナー履いていた時の方がいい感じですが、足つきは、良くなった様な…(この時点では、よく分からない)


ウォーミングアップして発着点


一度バイクを降りて、卒検の様に乗車からやろうとしていると、H指導員が不思議そうに見てらっしゃったので、
「すみません、乗車からやらせて頂いていいですか?」と言うと


H指導員「大丈夫ですよ!自分の苦手な所やって下さい。」


まず、1コースから、停止毎にブレーキの加減の確認、今回のJ号車ブレーキの効きがよいので、検定車に近い印象_
少し速度がある時から後ブレーキだけでやると少しリアが滑る感じ、次の停止は、リア→フロントやはり、どうしてもフロントの握りが強くなり、バランス悪くなってしまう(いつもなら、転倒するかな?)このやり方はダメ、踏切の停止で速度を十分落としてリアブレーキ→フロントブレーキ軽く握る、スーッと止まれた‼うん、この感じ!続いて、急制動前の停止も同じやり方で…うん、いい感じ!
ここで、H指導員登場!「来夢さん、急制動の停止線ですが、路面が凄く濡れている訳でもなく、乾いている訳でもないので、とりあえず、2本目で止まる気持ちで、3本目との間でもいいので、この後雨が強くなったら、また指示だします。」


私「わかりました。」
急制動2本目で停止できましたが、少し、前輪強かったかな…フラついた…


発着点へ
下車までやらせて頂きました。


下車した所へH指導員が来られて、「まだ、視線が、下がっていますよ。そこに気をつけながら、2コース回って下さい。」


私「わかりました。」
(確かに、ブレーキ加減に夢中で、視線がおろそかになってました。)


で、2コースS字コースから右折しようと思った時、左から直進車が…(S字コース走っていた時から見えてはいました。)



ヤバい!止まらないと!





慌ててブレーキ…
とっさに、リアよりフロントを握ってしまう…
思いっきりバランスを崩す…





重心が右に…
(ダメだぁ…バイク支えられない…このまま転倒する…)
かなり、バイクが右に傾いてしまいました。





が…右足意外と踏ん張れて(かなり、実際はキツかったけど)転倒しなくてすみました。
(いつもなら、転倒してると思います。やっぱり、スノボのインナーやめて、足つきよくなったのかも…)


そこへ、H指導員登場!
「フロントブレーキが強いと、今の様になりますよ。やはり、とっさに止まる、とか何かあった時、来夢さんフロントブレーキ強くなってしまうから、今回は、転倒しませんでしたが、これが検定だと、緊張してるから転倒に繋がりますから…フロントブレーキだけは、気を付けてください!」


私「はい、気をつけます。」
(H指導員の仰るとおりです。)


その後課題コースへ
急制動前で停止していると、F指導員が来て、「急制動無理しないで、3本目の線でいいからね!」


私「はい。」


F指導員「路面も所々濡れているし、タイヤの溝も濡れているから、こういう時が危ないからね!」
とアドバイスをして下さいました。


クランクの出口、赤信号で停止
H指導員登場!
私の行く方向に止まって、「来夢さん、こっち(H指導員を)見て発進してみてください!」


私「はい!」


発進するが、視線に気を取られエンスト…
気を取り直して、再発進…イメージ的にはわかりました。
次の止まれで、
H指導員「来夢さん、平均台渡るのに下みてますか?」


私「いえ、見てません。」


H指導員「ですよね。それと同じですよ。下見てるとバランスも悪くなりますから、バイクは真っ直ぐなら、支えられますから…近く見てるとフラついてバランスが悪くなります。だから、停止の時目線が下だと真っ直ぐにならなくて、転倒に繋がります。では、左右確認して、発進しましょう。」


私「はい。」


発着点へ停止→下車
2コース終了


もう一度1コースを回るが、時間になり途中で終了!


途中、停止で危なっかしい所は、ありましたが終わってみると、やはり足つき良くなったかな?いつもより、踏ん張りが効く様な気がしました。


H指導員「お疲れ様でした。転倒無かったですね。」


私「補習だと、転倒しないのですが…」


H指導員「前に、来夢さんが補習やっていた時も気になっていたんですが、やっぱり発進、停止の時の視線ですね。そこに、気をつけて卒検頑張って下さい。」


私「ありがとうございました。」


今回の補習は、乗れてるんだけど…じゃなくて、H指導員に色々アドバイスして頂いたので、内容が濃かったです(^ー^)


二輪事務所で、F指導員に「転倒だけ、気をつければ合格するから、頑張んなよ!」と声を掛けて下さり


私「はい。バイクが来てしまったので…頑張らないと…」


F指導員「何にしたの?」


私「ジールです。」


F指導員「250かぁ、いいと思うよ!足つきもいいし!」



補習は、終了!


明日、卒検受けて来ます!
スノボのインナーやめたら、お尻の滑りがいまいち(ズボンだけ滑る感じがしました。)なので、中にスパッツを履いてみようと思います。



それから、ジールの来夢仕様のシートが出来上がりました。




仕事が、忙しくてバイク屋さんに行けてませんが、バイク屋さんが写メしてくれました。
近いうちに行かないと!






その前に、卒検頑張ります!

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